初めて見た色はきっと
まぶたの中の朱色
生きている私に理屈抜きで出会った
そして最後に別れるのはきっと
まぶたの中の朱色
生きていた私に理屈抜きで別れる
その生きる間に
たくさん
たくさん
たくさん出会いたい
昨日の私とは少しずつ
違う私になって
たくさんの人に
たくさんのものに
たくさんの優しさに
たくさんの悲しさに
たくさんのこの世にある全てに
2007/06/07(木) 17:13:23
幾億年もの時を
この蒼い惑星は在り続けた
その時間の末端に生れ落ちた 私
その時間の末端に生れ落ちた あなた
無数の生命に囲まれた広大な大地の上で
同じ時を刻む今に 私とあなたは居る
こんな奇跡を誰が信じるだろうか
私 と あなた が繋がった今日を
一体誰が信じられようか
しかしそれは事実なのだ
ツバメが巣を作るように
稲妻が落ちる時一瞬閃くように
蔦が太陽を掴まえようと伸びるように
全てはきっと必然だったのだ
++++++++++++++
御題「出会い」
070607作成。