+

Web二人誌【蔦-TSUTA-】

□ スポンサー広告 □

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


* 「スポンサー広告」目次へ戻る
*    *    *

Information

□ 連詩<甘葛(アマヅラ)> □

連詩<甘葛(8)>-あおは

雪が降る
生まれた雲が冷たい空気とぶつかって
はらはらとこぼれてくる
地球の上で起きた事は
その地表から空と呼ばれる範囲の中でだけ
何度もこうやって受け渡されていくのだ

私は息を吸う
大きく吸ったのに胸のどこかに何かが引っかかっている
呼吸を繰り返しながらこの引っかかりが苦しくて
私は更に大きく息を吸う

いつかこれを雪にして私の心に降らせよう
苦しみに煤けた地面を真っ白に覆い
輝くものに変えるのだ

雪が降る
私の肩にやさしく積もる
夜が明けたら光りが踊っているだろう
キラキラと




* 「連詩<甘葛(アマヅラ)>」目次へ戻る
*    *    *

Information

Date:2008/11/21
Trackback:0
Comment:0

Comment

コメントの投稿








 ブログ管理者以外には秘密にする

Trackback


+
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。